経営理念
安らぎとこころ豊かな暮らし
- お客様が安全で、安心できる施設で、必要なサービスを受け、こころおきなく日々の平安を享受し、こころの「安らぎ」を得られる経営を追求します。
- お客様の日々の暮らしが充実して、こころから良かったと思う「こころ豊かな暮らし」が得られる経営を追求します。
基本目標
その人らしく生き活きと暮らせるサービスを目指します
経営理念を実践するためにあたって心がけなければならないことがあります。
サービスを受けるお客様の満足度は、その人が必要なサービスを受けられたかどうかによって、異なります。お客様の自己決定に基づく、お客様が必要とするきめ細かなサービスを受けることによって、その人が望み、その人らしい暮らしができるという考え方に立ち、安心して暮らせる環境の中で、「生」と「活(暮らし)」を実感できるサービスを目指します。
経営方針
1. 安心と満足を大切にして、その人らしい生活を送れるよう支援します
- お客様にとって、安全で、安心できる施設経営が基本的なサービスであることを心がけ、安心して、暮らせる施設づくりに努めます。
- お客様が満足できるサービスを心がけ、お客様が必要としているサービスを個別的にきめ細かく提供し、その人が普段の生活の延長のように自然な暮らしができるよう支援します。
2. 地域が求めるサービスの提供を心がけ、豊富な経験と専門能力を生かし、地域の福祉の発展に努めます
- 地域が求めるサービスの把握に努め、事業団として培ってきた経験と専門能力を生かし、地域が必要としているサービスの提供を積極的に進め、また地域との共生という視点に立ち、地域との交流を進めることによって、地域に貢献するとともに、地域から愛され、信頼され、選ばれる施設となるよう努めます。
3. 情報公開を積極的に進め、また継続的なサービス評価を活用し、地域に開かれた透明性の高い経営を目指します
- 地域に愛され、選ばれる施設となるためには、事業団が経営している施設の状況、経営姿勢、サービス内容が十分に周知され、認知されていなければなりません。そのためには、情報公開を積極的に進め、またサービス評価を継続的に行うことにより、事業体としての透明性を高めるとともに、お客様の適切な選択に資する情報を提供します。
4. 質の高いサービスを提供するとともに、人材育成に努め、職員が安心して働くことのできる経営基盤の確立を図ります
- 独立した社会福祉法人として自主経営化を進める一方、事業団を支える人材の育成に努め、安定した経営基盤の確立を図ります。
- 質の高いサービスは、職員によって支えられています。質の高いサービスを継続的に提供していくために、職員の専門能力を高めるとともに、職員が安心して、いきいきと働くことのできる環境づくりに努めます。